グローバルコース新入社員さんの代理店研修
ごぶさた致しておりました。梅雨入りしてからしばらくは雨が少なく、夏は水不足となるかもしれないとの報道もあったほどでした。しかしながら現在、九州各地で大雨被害も出ています。去年は8月目前まで梅雨が続きましたが、今年はどうでしょうか。この先も天候が読みづらくはあります、どうかお気を付けくださいませ。
ご自宅の備えなどにつきましても、ご心配なことがおありでしたら、お気軽にご相談ください。
さて、それでは今年も、6月の代理店留学の話題をお届けいたしたいと思います。
6月のはじめから一か月間、東京海上日動(グローバルコース)の新入社員である永門さんが研修にいらっしゃいました。以前は「全国型社員」というふうな呼称でしたが、今は「グローバルコース」となっているそうです。(前回「地域型」とご紹介したお二方も、正確には「エリアコース」の新入社員の方々でした。)
突然ですが今年度、弊店では第一四半期の締めまでの約一か月間、朝礼中に「お立ち台」という催しを行っておりました。前日一番活躍した営業担当が、ビールケース(※1)を逆さにしたお立ち台に登壇し、なにか一言コメントをする、というものです。
(※1)実際はサイズを含めてビールケースにかなりよく似た様態ではあるものの、底面がブヨブヨたわみ(そこが決定的なビールケースとの違いです)見るもの・乗るものすべてを不安にさせる謎の黄色い箱です。
それがちょうどグローバルコース代理店留学の時期とぴったり重なっていたという事情もあり、永門さんには、前にでて(ブヨブヨの底の箱に乗り)お話していただく機会が、例年よりも多くありました。
また、毎週月曜日の朝礼にて、持ち回りにて社員が「1分間スピーチ」を行っているのですが、こちらにもご参加いただきました。
大学時代に、ちょっと珍しいスポーツに取り組んでいらしたそうで(私は経験者にお会いしたのははじめてでした)、経験者ならではの貴重なお話をしてくださり、一同大変興味深く拝聴したということもありました。
それから私どもは、朝礼のはじめに↑こういった、いわゆる経営計画に基づいて策定された、「ビジョン」そのほかもろもろを唱和しているのですが、代理店留学の最終週には、営業担当が持ち回りで行う唱和での音頭を、なんと永門さんが志願してとってくださいました。
永門さんはほんとうによく通るすがすがしい声をお持ちで、お立ち台にしても唱和にしても、朝から気持ちが引き締まり、同時にフレッシュさを失った己を顧みざるを得ませんでした……。
なにより、見知らぬ土地で、見知らぬ人間の前で、堂々と、よく通る声・自分の言葉をもって話ができるということは、できそうであってなかなかできない、素晴らしいことなのではないのかなと感じます。
このように、永門さんは無論のこと、毎年いらっしゃっるどの研修生の方々も大変立派な方々で(結果として一年ごとに同じことを書いてしまうことにはなるのですが)、私どもに初心に立ち返るきっかけを与えてくださっているな、と感じております。
永門さんの、東京海上日動での今後のまさにグローバルなご活躍を心より祈念いたしますとともに、またお目にかかれます日を、一同楽しみにいたしております。